ブラジルにおける販売会社Nordsee社の株式の取得について

2006年4月5日

日本水産株式会社(代表取締役社長 垣添 直也)はFriosur社*とともに、水産食材の販売会社であるNordsee(ノードシー)社(本社:ブラジル サンパウロ市)の株式を、各々40%取得することを基本的に合意しました。

Nordsee社は、これまで南米グループ会社のFriosur社が製品販売をしてきた取引企業で、特に業務用マーケットへのサプライヤーとして業績を伸ばしております。今回の同社株式の取得により、当社グループ企業の生産するサケ・マスや白身魚等の販売を通じて、ブラジル国内(人口181百万人)シーフードマーケットにおける競争力の強化や、当社グループが有する水産物のサプライチェーン機能やR&D機能を利用して更なる成長が見込めます。

ニッスイは新TGL計画(中期経営計画:2006年~2011年)に沿ってグローバルサプライチェーンの構築とマーケットのグローバル化を進めております。この度の同社株式の取得はこの戦略に沿ったもので、グループ全体の競争力を高めることを目的としています。南米にはサケ・マス養殖会社 Salmones Antartica,社、漁業生産会社であるEMDEPES社・Friosur社(チリ)、PESPASA社・PESANTAR社(アルゼンチン)を有し、当社グループのブラジルマーケットにおけるシナジー効果を更に拡大することができます。

『Nordsee社の概要』

会社名
Nordsee Comercial Importadora Y Exportadora, Ltda.
所在地
サンパウロ市 ブラジル連邦共和国
代表者
サンドラ・タカハシ(President & CEO)
創業
1994年10月
事業内容
水産物輸入販売業
従業員
19人
業績
売上高 約2,833千ドル(約331百万円)(2005年12月期)
取引先
Pao de Aqucar, Rede Kappasushi, Rede Gendai
*Friosur(フリオスール)社
チリにある漁業会社。ニッスイが45%出資している。1996年よりグループ企業。

以上