2007年 ニッスイオリジナルカレンダー発行

2006年12月1日

日本水産株式会社(代表取締役社長 垣添 直也)は、2007年版ニッスイオリジナルカレンダー「海の集い(うみのつどい)」を制作・発行しました。

「海の集い」は、カメラマン中村庸夫(なかむらつねお)氏が捉えたさまざまな魚群の写真を集めました。
豊饒の海に集う魚たち。個体ではできないことであっても、群れの総合力を発揮することで可能になることがあります。たとえば、捕食者から身を守る。あるいは、より多くの餌を捕らえる。群れとなって産卵し、次世代に命をつなぐ魚たちもいます。集う魚の力強さから、豊かな水産資源の素晴らしさを感じていただければ幸いです。

中村庸夫氏プロフィール

1949年(昭和24年)9月27日東京生まれ。早稲田大学卒業。同大学院理工学研究科・建設工学終了。海岸工学の研究を行う。大学在学中から写真を雑誌に発表し、趣味だった生物、写真、海そして旅行を結びつけ、大学院終了後、海洋写真事務所・株式会社ボルボックスを設立。25年以上の間、毎年6ヶ月以上を海外取材に費やし、北極から南極まで、七つの海を旅しながら写真を撮り続けている。

タイトル

「海の集い(うみのつどい)」(和文・英文)

仕様

壁掛けタイプ、縦54cm×横52cm、7枚建て(表紙含む)

掲載魚種

1-2月

「ブリ」群れで外海を回遊しているが、冬、海が荒れたときには沿岸に近づく。群れで泳ぐことにより、餌となる小魚が効率よく捕食できる。

3-4月

「マダイ」小型のものは群れで行動するが、50cm以上の中型になると、単独で行動することが多くなる。春には産卵のために沿岸に近づき群れになる。

5-6月

「マアジ」内海に棲むものと沖合いを回遊する2種の群れが知られている。群泳することで捕食者の注意を逸らし、捕食されにくくなるとも言われている。

7-8月

「マイワシ」何千匹もの巨大な群れを作って泳ぐ。群れの先頭は特に決まっておらず、群れの進んでいく方向が変われば、先頭の固体も変わっていく。

9-10月

「マサバ」群れとなって多く集まることから、「多」を意味する古語「サハ」が転じて「サバ」の名前となったとも言われる。大群で沿岸を回遊する。

11-12月

「クロマグロ」太平洋から大西洋にかけて長距離を移動する回遊魚。群れとなって泳ぐことで、水の抵抗を減らし無駄なエネルギーの消費を抑えている。

以上