関連会社による鮮魚の産地表示違反について

本日、弊社関連会社である株式会社クラハシ(本社広島県福山市 代表取締役 真部誠司(同社非常勤取締役、日本水産株式会社 取締役大阪支社長)、執行役社長 福井余緒)は、社内調査により2006年3月下旬から2008年4月19日までの約2年間にわたり、中国産鮮魚の一部を『長崎産』として販売していたことが判明し、官公庁並びに関係先に報告いたしました。

詳細につきましては、添付の株式会社クラハシからのリリースの通りでございますが、水産物卸売会社としてはあってはならないことであり、お客様ならびに関係各位にご迷惑おかけしましたことを深くお詫び申し上げます

当社といたしましては、今後このようなことがないようグループを挙げてコンプライアンスの強化を更に図ってまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

2008年 6月12日
日本水産株式会社

クラハシによる報道各位へのニュースリリース

報道各位

2008年6月12日
株式会社クラハシ

弊社鮮魚部門における一部商品の産地表示違反について

弊社では、企業理念に「食の安全・安心」を掲げ、従業員へのコンプライアンス体制を強化する中、食品業界の現状を鑑み、改めて社内での徹底調査を実施いたしました。その結果、2008年6月9日、弊社鮮魚部門の一部商品において、産地表示に違反があったことが判明いたしました。

問題の産地の表示違反を弊社担当者が引き起こしていたこと、社内における事態把握に数日間を要したこと、弊社を信用し弊社とお取り引きして頂いた多数の顧客取引先の信頼を裏切る結果となってしまったこと、一般消費者の食に対する安全・安心を損なう事態を引き起こしたことに対し、深くお詫び申し上げます。

経緯および対策について、以下の通り詳細をご報告申し上げますと共に皆様のご理解とご支援を賜わりますようお願い申し上げます。

1. 産地の表示違反について

弊社は長崎県より鮮魚を中心に仕入れを行っております。2006年3月下旬から2008年4月19日までの約2年間にわたり、中国船籍が長崎で水揚げしたハモ、ヨロイイタチウオ(ナマズ)について、担当者が中国産であることを認識していながら、一部の産地表示を『長崎産』として、福山市場にて販売していたことが判明しました。

2. 当該商品の販売先および数量

期間:2006年3月下旬~2008年4月19日迄

  • ハモ 14トンの内、4.8トンを長崎産として販売。
  • ヨロイイタチウオ(ナマズ) 26トンの内、15.6トンを長崎産として販売。

3. 公的機関に対する報告

事実が判明した後、2008年6月12日に監督官公庁はじめ関係先に経緯および対応策を報告しております。

4. 再発防止策

今回の産地の表示違反に対する監督官庁のご指導を真摯に受け止め、直ちに対応するとともに以下の再発防止策を徹底してまいります。

  1. 再発防止の為、全社員へのコンプライアンス教育を再度徹底いたします。
  2. 荷主各位に対し、『送り状、および納品・請求書』への産地名記入の依頼を徹底いたします。
  3. 社内において国名、産地、天然・養殖、消費期限、並びに賞味期限の表示の指導を徹底します。
  4. 各業務工程や、市場内の売場においても、日々、産地表示に誤りが無いかの確認を徹底します。
  5. 入荷入力時に、送り状との照合チェックを行います。(産地入力が無い商品の入力をブロックするシステム。)
  6. 伝票入力時に産地記載が必要な場合は、記載するよう徹底いたします。

以上