子会社によるJAS法違反について

2008年10月29日
日本水産株式会社

弊社子会社株式会社群馬フレッシュフーズ(本社群馬県伊勢崎市 代表取締役 長谷川明宏)は、群馬県および伊勢崎保健所の工場立入調査の結果、一部商品にJAS法第19条の13第1項に基づき定められた「加工食品品質表示基準」第6条第3号に違反していると指摘され、指示を受けました。

詳細は添付の株式会社群馬フレッシュフーズからのリリースの通りでございますが、群馬県食品安全局衛生食品課のご指示に基づき、表示については既に適正に改善しております。食品製造会社にとってはあってはならないことであり、お客様ならびに関係各位にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

当社といたしましては、今後このようなことがないようグループを挙げてコンプライアンスおよび品質管理全般の強化を更に図ってまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

以上

株式会社群馬フレッシュフーズによる報道各位へのニュースリリース

報道各位

2008年10月28日
株式会社群馬フレッシュフーズ

JAS法第19条の14第1項に基づく指示をうけた件に関するご報告

弊社では、企業理念に「食の安全・安心」を掲げコンプライアンス体制を強化してまいりましたが、今般群馬県食品安全局衛生食品課および伊勢崎保健福祉事務所によります弊社工場立入調査の際に、一部商品におきましてJAS法違反があったことを指摘され、指示を受けました。

弊社製造の商品をお召し上がり頂いておりました消費者の皆様の食に対する安全・安心を損なうような事態を引き起こしましたこと、および弊社を信用し弊社とお取引いただいております関係各社の信頼を裏切ることになりましたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。

経緯及び対策について、以下の通り詳細をご報告申し上げますとともに、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

1. 製造時刻に関する表示違反について

平成20年10月17日の群馬県食品安全局衛生食品課および伊勢崎保健福祉事務所によります弊社工場立入調査の際、一部商品におきまして製造時刻の先付けを指摘されました。
当該事項に関しましては、JAS法第19条の13第1項に基づき定められた「加工食品品質表示基準」第6条第3号違反(その他内容物を誤認させるような文字、絵、写真その他の表示)と判断され、それに基づき指示を受けました。

2. 当該商品の販売数量および発見事項

  • 「たっぷり大盛りミートソース」ほか、合計15品目(3522食)。
  • 同商品は午後4時時点で製造済みであるにもかかわらず、製造時刻として午後6時と表示していた。
  • 同様の行為は1年間にわたって継続して行われていた。

3. 違反行為の原因・理由

  • 弊社の製造スケジュールのうち午後の製造は、15品目それぞれについて出荷先別に製造開始が午後1時および午後6時の2種類の商品が存在いたします。本来、2種類を分けて製造を行うべきでしたが、同一の内容の商品であることから午後1時製造時刻分の製造終了後に継続して午後6時製造時刻分の同内容の商品の製造を行っていました。
  • 弊社、製造部門の生産効率性重視の姿勢と、経営の製造に対する管理の甘さにより現場に対する遵法指導が徹底できなかったことが今回の違反行為の理由です。

4. 再発防止対策

今回の表示違反に対する監督官庁のご指導を真摯に受け止め、直ちに改善いたしました。今後、早急に以下の再発防止対策を徹底して参ります。

  1. 再発防止のため、全役員、全従業員へのコンプライアンス教育を徹底いたします。
  2. 弊社が製造販売する全ての商品について、直ちに適正な表示にいたします。
  3. 弊社の食品表示に関する認識を正しく改め、品質表示内容の確認ならびに管理体制の不備な点について精査し、原因の究明・分析を徹底いたします。
  4. 品質表示に関する責任の所在の明確化を行い、社内における品質表示チェック体制の強化・拡充等の再発防止対策を徹底します。
  5. 全役員、全従業員に対する品質表示制度についての啓発、遵守を徹底いたします。

なお、本件による健康被害は発生しておりませんことを併せてご報告申し上げます。

以上