ニッスイグループ企業・黒瀬水産(株)、FSSC-22000認証取得

2016年4月6日

日本水産株式会社(代表取締役 社長執行役員 細見典男、所在地:東京都港区)の連結子会社である黒瀬水産株式会社(代表取締役社長 山瀬茂継、所在地:宮崎県串間市)の食品部が、2016年2月25日付で、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC-22000の認証を取得しました。国内のグループ企業としては、初めての取得です。

同社は人工および天然種苗によるブリの養殖と加工・販売を行っており、このたび認証を取得した同社食品部は、水揚げからフィレーなどへの加工、出荷および品質管理を担当しています。

食の安全・安心への関心が高まるなか、より高度な食品安全のための品質管理が求められていますが、FSSC-22000の認証取得によって、原材料の調達から製品の流通までのサプライチェーン全体における安全管理・予防管理が可能になります。各工程での問題点を検出しハザード分析することが求められるため、リスク管理の精度が向上し、また社員の食品の安全・安心への意識の向上を図ることができます。

今回の認証取得に先立って、同社では2011年、稚魚から出荷サイズまでのブリの育成を担当する海洋部と食品部の両方でISO22000:2005の認証も取得しています。このたびの食品部のFSSC-22000認証取得で、同社のサプライチェーンにおける安全管理・予防管理体制がいっそう強化されたことになります。

今回の認証取得を機に、これまで以上にお客様やお取引先様に信頼していただける製品の提供に努めてまいります。

本件の登録内容

登録番号:
JUSE-FC-029
認証日:
2016年2月25日
組織名:
黒瀬水産株式会社食品部
カテゴリ:
C <加工1(腐敗しやすい動物性製品)>
審査機関:
一般財団法人日本科学技術連盟ISO登録センター

取得までの経緯

2011年3月15日 食品部・海洋部でISO22000:2005認証取得
2014年6月よりFSSC-22000の調査に着手、専門家の育成や従業員の教育訓練を開始
2015年4月より取得のための準備開始
2016年2月25日 食品部でFSSC-22000認証取得

黒瀬水産株式会社 会社概要

本社所在地:
宮崎県串間市西浜2-15-4
代表者:
代表取締役社長 山瀬 茂継
設立:
2004年1月8日
資本金:
4億9,800万円
株主:
日本水産株式会社100%
従業員数:
184名(2016年3月1日現在、パート含む)
事業所:
本社・加工場・養殖場(宮崎県串間市) 延岡支社(宮崎県延岡市)、内之浦事業所(鹿児島県肝属(きもつき)郡)、 頴娃(えい)種苗センター(鹿児島県南九州市)
事業内容:
人工および天然種苗によるブリの養殖、加工および販売
その他の取得認証:
対米国輸出水産食品取扱施設認定(2004年4月)
対ロシア輸出水産食品取扱施設認定(2007年8月)
対EU輸出水産食品取扱施設(2007年10月)

以上