ニッスイのEPA・DHAへの取り組み

世界で初めて高純度のEPA抽出に成功

ニッスイでは1981年に製薬会社と共同で医薬品を目指したEPA高純度化の取り組みを開始し、世界で初めて青魚から高純度のEPAを抽出・精製することに成功しました。このEPAは、1990年には閉塞性動脈硬化症の治療薬として発売され、1994年には高脂血症の治療薬として適応症が拡大されました。さらに、1996年から実施された、約20,000人を対象に行った5年間にわたる大規模投与試験の結果、EPAは冠動脈疾患の予防にも有効であることが明らかとなっています。EPAは、その他にも循環器系疾患の予防・抗アレルギー作用・発ガン抑制作用・抗炎症作用など、さまざまな生理機能の研究が進んでいます。

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安全で高品質なEPA・DHAをお届けするために

ニッスイでは、安全・安心なEPA・DHAをお届けするために、HACCP認定の自社工場で、原油から精製油まで一貫生産しています。
ニッスイが開発した技術により、魚油に含まれるダイオキシンを水道水の基準濃度以下にまで除去。さらに、高度脱臭脱味技術で魚の青臭さを除去しています。

こうして生産されたEPA・DHAは、医薬品や化粧品素材・食品・赤ちゃんの粉ミルクなど、幅広い分野の商品で利用されています。

【写真】鹿島工場
【図版】一貫事業による魚油から製品まで
【図版】乳幼児用粉ミルク添加用DHA精製品
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ニッスイのEPA・DHAの生産体制

北海道ファインケミカル(株)

【写真】北海道ファインケミカル(株)

主な事業内容

  • EPA・DHAを含む精製魚油の製造、および健康食品素材の製造。
  • 魚油専用タンクは日本最大級の貯蔵能力を有する。
  • 魚油製造設備は対EU・対米国・対中国HACCP、コーシャー(ユダヤ教)、ハラル(イスラム教)の認証を取得。

ニッスイつくば工場

【写真】ニッスイつくば工場

主な事業内容

  • EPA・DHAを含む精製魚油の製造、医薬品原体及び健康食品素材 の製造。
  • 医薬品原体の高純度EPAの生産。
  • 魚油製造設備は対EU・対米国HACCP、コーシャー(ユダヤ教)、
    ハラル(イスラム教)の認証を取得。

ニッスイ鹿島工場

【写真】ニッスイ鹿島工場

主な事業内容

  • EPA・DHAを含む精製魚油の製造、医薬品原体及び健康食品素材 の製造。
  • 高純度EPAの原料製造。
  • 魚油製造設備は対EU・対米国・対中国HACCP、ハラル(イスラム教) の認証を取得。

TN ファインケミカル社

【写真】TN ファインケミカル社

主な事業内容

  • 2009年3月にタイユニオングループとの合弁会社としてバンコク近郊に設立。
  • かつお・まぐろの目の周囲から高品質魚油を抽出。魚油製造設備は、対EUHACCP、コーシャー(ユダヤ教)、ハラル(イスラム教)の認証を取得
  • ニッスイつくば工場で最終精製後、乳幼児用ミルク添加用DHAとしてグローバルに販売。
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