



筋肉には速筋と遅筋があり、速筋は瞬発力、遅筋は持久力の源となります。「スケソウダラのタンパク質」にはスケソウダラの俊敏な動きの源となる速筋が多く含まれています。
ニッスイの機能性研究ではスケソウダラのタンパク質は、タンパク質の質(体へ利用される割合)が非常に高く、良質なタンパク質であることを確認しました。


新CM
「ほんとなのかいスケソウダラのタンパク質」篇WEB Movie
「食べてもムキムキにはなりませんよね?」篇WEB Movie
「どうしてスケソウダラのタンパク質だけ
こんなことが起こるの?」篇WEB Movie
「筋肉が5倍に増えたってほんとうですか?」篇WEB Movie
「タマゴより効率がいい!」篇WEB Movie
「どんな食材に入ってるの?」篇





65歳以上のシニア女性を対象に、
日常の生活は変えずにスケソウダラのタンパク質を
1日4.5gを6カ月食べてもらいました。
その結果、1.12%筋肉が増えました。





食品のタンパク質が私たちの体内で実際に
どのくらい利用されているか-。
その指標となる「正味タンパク利用率」は、
卵・乳・肉のたんぱく質を抜いて、
スケソウダラのタンパク質が
トップクラスであることが
明らかになりました。
小麦や卵の正味タンパク利用率は、40%、94%と
いわれております(*)。
*朝倉書店(株)動物タンパク質食品(菊池榮一編)より引用


タンパク質を取るときは、その質も大事!




スケソウダラは、たらこの親として知られる白身魚です。
鮮度が落ちやすいため棒鱈など干物として売られることが多く、漁獲量日本一の釧路でもなかなか市場に出回りません。
ただ、新鮮なスケソウダラは「マダラ以上に美味しい」と言われ、鍋や刺身、焼きものとしても楽しめます。
食べられるのは、骨や皮を除いた身の部分(肉)ですが、スケソウダラの身から水分を除くとほとんどが速筋からなるタンパク質です。

分布:日本海(韓半島~サハリン)、太平洋(常磐地方~ベーリング海~カナダ)、オホーツク海(北海道~サハリン~カムチャッカ半島)に広く分布。
形:3つの背びれと2つの臀びれがあり、細身で、目と口が大きく、下あごが上あごよりも突き出ている。タラの仲間であるマダラとコマイとの違いは、ヒゲがないこと。


ちくわやかにかまなど、練り製品はスケソウダラでできており、
実は私たちの暮らしにとても身近な魚なんです。

