第3回:若鶏の飼育から調理までニッスイの「一貫」による鶏肉冷凍食品
わたしたちにとって身近な鶏肉料理。ニッスイはこちらでご案内した「すりみづくり」と同じように、鶏肉の冷凍食品でも「一貫」による商品づくりを行っています。
おいしく高品質な鶏肉を使った冷凍食品を作る、ニッスイの中国・北京での取り組みをご紹介します。
「信頼いただける品質」を作る生産拠点を設置
ニッスイの主な鶏肉冷凍食品の生産拠点は、中国・北京郊外にあります。
中国の大手養鶏会社をパートナーに、ここで養鶏から製品完成までの全工程を行っているのです。白身魚のすりみづくりで培った「一貫」の仕組みによる商品づくりが、鶏肉冷凍食品の生産にも活かされています。
この生産拠点では、原料処理工場・調理工場・調味料工場・検査センターなど、生産に必要な施設が同じ敷地内にすべてそろっています。ここには、ニッスイの社員も常駐しており、いっそうの品質向上に努めています。
それでは、ニッスイの鶏肉冷凍食品はどのようにして作られているのか、養鶏と加工のそれぞれの工程についてご案内しましょう。
中国・北京にある鶏肉冷凍食品の生産拠点
品質・養鶏環境・管理、全てが理想的な「三代飼育鶏」
「若鶏の竜田揚げ」などのパッケージにある、「三代飼育鶏」というマーク(右図)にお気づきでしょうか?
これは、「祖父母代・父母代・商品代という三代にわたって飼育管理された若鶏」を使っていることを、ニッスイからお知らせしているマークなのです。
「三代飼育鶏」には、クセのない味で品質が良いと国際的に評価の高い「アーバーエーカー種」というアメリカ産の品種を使っています。養鶏会社の厳しい選抜で選ばれたひな鶏を祖父母代として、その子どもに当たる父母代を経て、孫の代にあたる商品代の若鶏だけから、「三代飼育鶏」の冷凍食品が作られています。
鶏は、外とは完全に遮断された「鶏舎」とよばれる建物の中で、地面を自由に歩きまわれる「平飼い」方式で飼育されています。
鶏舎内の気温・水・換気などの環境は、常に一定の状態に保たれています。鶏の健康状態も、あらかじめ定められた方法と頻度で厳しくチェックされます。
鶏に与える飼料は、大豆ととうもろこしが主原料です。これらは専用の農場で栽培したものだけを使っており、直営の飼料工場で作られています。
このマークが目印です
健康的な若鶏を育てる
作りたてのおいしさをそのまま、「ワンフローズン」
十分に生育した商品代の若鶏は、厳重な管理のもとで原料処理工場に運ばれます。ここでカットされた鶏肉は、そのまま隣接した調理工場に移され、調理ののち「ワンフローズン(一回凍結)」、包装されて商品が完成します。鶏肉の鮮度の良いうちに短時間で調理し、ワンフローズンによって新鮮な鶏肉のジューシーなおいしさをそのままお客さまの食卓までお届けすることができるのです。
このようにして完成した商品には、若鶏の飼育と加工の履歴が確認できるよう、商品パッケージにロット番号が印字されています。
短時間で調理し、おいしさを凝縮

