商品をお届けするまで

お客様に安全な商品をお届けするために、ニッスイ独自の品質保証基準を設け、各工程で様々な取り組みをしています。

原料調達

原材料の安全性を確保するために、ニッスイでは生産者・施設のガイドラインを制定。管理体制を構築して、由来や履歴の確かな原材料のみ使用しています。

原材料情報の一元管理(NAOTS ニッスイ原材料情報システム)

商品の安全性のためには正確な情報を得ることが重要です。原料供給元の皆様にその大切さをご理解頂き、産地・規格・使用農薬・薬剤等の所定の原材料規格保証書を提出頂いています。これらの原材料情報を一元管理することで、最終製品に表示する内容を確実なものにしています。

輸入品の検査体制

まず原材料は輸出先である日本の基準を満たすことが重要です。工場では事前に原材料の農薬や抗生物質などの検査を行い、合格したものだけを使用します。タイではニッスイタイ品質管理センター、中国では青島日水食品開発有限公司がそのお手伝いをしています。

製品は輸出国側の検査を経たものが輸出され、日本では検疫等の法的な検査や輸入手続きに加えて、ニッスイによる輸入時の自主検査によって、商品の品質と安全性を確認しています。

青島日水食品開発有限公司での検査の
様子

タイ品質管理センター(品質保証室所属)

バンコクに位置し、タイにおけるニッスイ商品生産工場に対する品質管理や検査の指導を行っています。

青島日水食品開発有限公司

中国におけるニッスイ商品の安全性を確保するため、原料や製品の農薬等の分析、生産工場への改善指導、日本の法律やお客様の基準に適した品質管理の指導を行っています。
また、新商品や食品分析技術の開発も手がけています。

ニッスイのさけ・ます養殖事業における例

チリ産水産品の安全性確保の取り組み

養殖場
・優秀な親魚を保有。卵からの一貫養殖しています。
・自社で管理している餌料を使用しています。
・担当者が養殖池に常時滞在して、給餌や魚の健康管理に従事しています
・自社の獣医や日本人スタッフが養殖場の管理状況を逐次確認しています
・水揚げ前に品質検査を実施しています

水揚げ 加工

現地工場 【ニッスイの認定工場で生産します】
・活魚のまま工場に受け入れ、鮮度を保ちます。
・HACCP基準に従った衛生的な環境にて加工します。
・ロットごとに水産用医薬品、魚病、細菌などの検査を実施します
・製品の各種品質検査を行います。

品質検査に合格しない原料は商品に使用しません

輸入

日本国内
・検疫所において輸入検査に基き、水産用医薬品、成分規格等の検査を実施しています
・ニッスイで自主検査を行っています(官能検査、細菌検査)

品質検査に合格しない商品は輸入・販売しません

製造

生産工場の認定

お客様に安心してお召し上がりいただける商品の製造のために、ニッスイでは生産工場の認定制度を設け、品質管理に取り組んでいます。独自のHACCP相当の監査基準を設けて、定期的に生産工場の管理状況を評価します。

認定工場だけが、ニッスイブランドの製品を作ることができます

認定制度・監査制度

冷凍食品、缶詰、魚肉ねり製品など、施設設備などのハード面や衛生的な管理記録だけでなく、継続運営する企業姿勢、従業員教育、実行力の強化といったソフト面も調査項目になります。国内工場はもちろん、中国やタイなど海外でもすべての工場で認定制度を適用しています。
認定後も定期的に監査を行い、品質管理状況の維持・改善に継続的に取り組んでいます。

工場での取り組み

製造加工においては、商品を作り上げるための適切な品質管理に努めています。原材料や製品の検査、トレース管理、HACCPに準じた生産管理を実行。特に、品質を左右する最も重要な原材料については、工場の受入れ検査だけでなく、供給元とのフードチェーンにおいても安全と信頼を確認するシステムを運営しています。

また、従業員との対話を通じた管理や教育活動によって、お客様への満足を第一に考えた取り組みを行っています。

工場での商品の製造工程や取り組みは、以下のコンテンツでも詳しくご紹介しています。

フードディフェンス

ニッスイはフードディフェンスの基準を設けました。水の安全性、薬剤の管理、危険な物質を持ち込まないこと、働く人たちのコミュニュケーション強化など、意図的な危害に対してハード、ソフトの両面で食の安全を守っていきます。

指紋認証で入館者を管理
工場外壁に設置された監視カメラ
鹿島工場では外周フェンスにセンサーを設置し、外部からの侵入を防止しています。

検査

工場検査体制

原料や製品の品質検査として、細菌検査、官能検査、理化学検査を行っています。
また、生産工程ごとに点検項目を設けてデータを測定し、品質基準に達しているかを管理しています。

検査体制と情報を充実することで、安定した品質の保証に努めています。ニッスイの「エクセレントラボ」によって検査員の教育と検査精度の維持、基準に従って正しく判断する体制を図っています。

鹿島工場内の写真 鹿島工場内

食品分析センター

食品の安全性を科学的データで検証するため、微生物、農薬、動物用医薬品などの検査を集中的に実施すると共に、検査精度の検証や新規の分析手法の開発も行なっています。

また、ニッスイグループにおける「エクセレントラボ」のセンター機能として、各工場の検査室との技術交流や教育活動も行っています。

「エクセレントラボ」

全国のニッスイグループ工場に所属する検査室の信頼性確保のために、グループ全体で検査の方法や技術情報を共有化し、検査レベルを維持管理するための活動。

教育制度や認定制度、検査法や使用薬剤類の統一、全国レベルの検査員同士の交流を目的とした組織的活動などに取り組んでいます。現在、国内で蓄積した経験を基に、海外(中国、東南アジア)工場の検査室に対しても展開中です。

お客様へ

お届けする商品のパッケージには、お客様に安心してお召し上がりいただけるよう、原材料などの商品に関する情報をわかりやすく掲載しています。

また、ウェブサイトでは商品に関する情報を積極的に公開しています。

「お客様サービスセンター」ではお客様からのご質問やお気づきの点を、お電話やEメールで受け付け、商品やサービスの改善に役立てています。

パッケージ

使用している原材料の産地を、商品パッケージの「原材料名」部分に記載しています(パッケージの裏面あるいは側面に記載)。

「大きな大きな焼きおにぎり」の表示一例

ウェブサイトについて

ニッスイのウェブサイトでは、家庭用の調理冷凍食品に使用している主な原材料の原産地(国名)を公開しています。ニッスイでは原材料管理システム(NAOTS)で原材料情報を一元管理しており、ウェブサイトではこの情報を元に原料・原産地情報を公開しています。
また、アレルギー物質を含む商品/含まない商品を検索できる「アレルギー検索」をご利用いただけます。

商品Q&Aでは、商品についてお客様からよくご質問いただく内容や、その解決方法を掲載しています。

お客様サービスセンター

フリーダイヤルあるいはEメールにてお寄せいただいたご相談やお問い合わせをお伺いすることによって、よりよい商品やサービスの改善に役立てております。