第32回「海とさかな」自由研究・作品コンクール入賞者決定

2013年11月14日

日本水産株式会社(代表取締役 社長執行役員 細見典男)が協賛する第32回「海とさかな」自由研究・作品コンクールの入賞者が決定いたしましたのでお知らせいたします。

小学生の皆さんを対象に、「海とさかなとわたしたち」というテーマでさまざまな角度から体験を通じて学んでいただき、作品を応募いただく第32回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社 後援:農林水産省、文部科学省、独立行政法人海洋研究開発機構、独立行政法人水産総合研究センター、公益財団法人海外子女教育振興財団、公益社団法人日本水産学会 協力:公益社団法人日本動物園水族館協会 協賛:日本水産株式会社)の入賞作品が、11月9日(土)開催の最終審査会で決定いたしました。

今回の応募作品数は31,159作品(前回実績:29,837作品)で、全国の小学校・団体・海外の日本人学校・補習授業校などから31,187名(男子16,130名、女子15,057名/共同作品28作品)が参加しました。団体応募数は1,070団体(小学校)(前回実績:1,111団体)、個人での応募作品数は853作品(前回実績:985作品)となりました。今回も、第19回より引き続き全ての都道府県から応募がありました。

また、公益財団法人海外子女教育振興財団のご協力により、海外の日本人学校・補習授業校45校(前回実績:44校)より1,359作品(前回実績:1,214作品)が寄せられました。

コンクールは昭和57年(1982年)にスタートしてから今年で32回目となり、応募総数は628,376作品となりました。

この度16作品が各賞に選ばれるとともに、海外作品特別賞として1作品、学校・団体協力賞として50校が選出されました。

表彰式は、12月7日(土)ロイヤルパークホテル(東京都中央区)にて行われます。入賞者へは賞状ならびに記念の楯とともに、5万円の図書カードと、入賞者ならびにご家族の皆さま(本人を含む3名)に東京ディズニーリゾートへのご招待が副賞として贈られます。今回も、ご応募いただいた全ての方々に“海とさかな博士号認定証”と“参加賞”が贈呈されます。

1.第32回コンクール募集活動について

学校数や児童数が減少しているなか、同コンクールをより多くの小学生に知っていただき応募数を上げることを目的に、海洋研究開発機構・日本動物園水族館協会の協力を得て、夏休み中に実施する「体験学習ツアー」、日本水産学会・水産総合研究センターの協力を得て、研究者や大学の先生を小学校に派遣し、海や水産業に関する講義を行なう「出張授業」を開催しました。その結果、特に絵画分野での応募が増え、全体の作品応募数は1,322作品増加し、昨年実績を上回る31,159作品の応募となりました。

2.第32回の応募作品の特徴

  • 子どもたちが実際に現場に足を運び、「体験を通じて学ぶ」という姿勢が定着してきており、実体験をもとに制作している作品が多く見受けられました。「観察図」分野では、一昨年から応募対象を1~3年生に限定し低学年からのコンクール参加を促進した結果、身近な生き物を題材にした子どもらしい作品が多数寄せられました。
  • 「自由研究」「工作」分野の作品数がそれぞれ前年比139%、122%と増加しました。

3.各部門の特徴

① 研究部門《観察図》(応募作品数:336作品 前回365作品)

  • いかやかに、さんま、あじのような身近な海の生き物を取り上げた作品が多く寄せられました。
  • 子どもならではの疑問が研究のきっかけになっている作品や自らの手で仕上げたと思われる作品には高い評価が与えられました。

② 研究部門《自由研究》(応募作品数:859作品 前回623作品)

  • 海辺や水族館へ行って取り組むテーマを見つけたり、疑問点を確かめたり、自分で行動して研究を進める姿勢が見受けられました。
  • さかなや海藻などを家で飼育・観察した研究に、優秀な作品が多く見られました。

③ 創作部門《絵画》(応募作品数:28,792作品 前回:27,634作品)

  • 例年と同様、絵画分野がもっとも応募が多いカテゴリーです。なかでも海の中を泳ぐさかなをテーマにした作品が多数を占めていました。
  • 絵の技巧より子供らしい視点で描いた作品に高い評価が与えられました。

④創作部門《絵本》(応募作品数:145作品 前回:147作品)

  • 今年は入選作品がありませんでしたが、今後を期待される作品も見受けられました。

⑤ 創作部門《工作》(応募作品数:745作品 前回:609作品)

  • 今年は音声付の作品が登場し、年々電装品が増えてきました。
  • 一方で、使用済の材料を利用して作った工作が入選作品に選ばれました。

⑥ 創作部門《作文》(応募作品数:282作品 前回:459作品)

  • さかな料理や魚食のすばらしさが伝わる作品が増えてきました。

4.各部門別入賞作品、海外作品特別賞、学校団体協力賞、優秀賞

「研究部門」入賞(8作品)

作品名 氏名 学年
農林水産大臣賞 テングサは地球を救う?!
~一石五鳥!!な海そうの研究~
望月 麻結香 3
文部科学大臣賞 ナマコはふしぎ 福田 龍介 2
海洋研究開発機構理事長賞 「わたしの家の小さな海」
~美ら海をゆめ見て、ウニとサンゴの大研究~
瀧川 愛那 4
水産総合研究センター理事長賞 野生のメダカはどこへ行った? 草野 勇茉 3
日本水産学会会長賞 うろこと魚の大ちょうさ 矢萩 あかり 2
朝日新聞社賞 海のゆうれい ムラサキダコ 井町 真生 3
朝日学生新聞社賞 ナキオカヤドカリ 善明 宗一郎 2
日本水産株式会社賞 イソガニの呼吸 大研究 菅原 健聖 5

「創作部門」入賞(8作品)

作品名 氏名 学年
農林水産大臣賞 おばあちゃんのごまづけ 内田 百奏 2
文部科学大臣賞 空とぶトビウオ 鍛治 佑吾 1
海洋研究開発機構理事長賞 海の宝石 ホタルイカ! 武 萌々子 4
水産総合研究センター理事長賞 夢見るさかな 宮永 健三郎 5
日本水産学会会長賞 大漁だあ! 小竹 由季乃 5
朝日新聞社賞 漁師さん 新田 陽大 6
朝日学生新聞社賞 道ろでカニをつかまえた 佐藤 優宙 2
日本水産株式会社賞 海の声が聞きたいな 平田 誇 3

海外作品特別賞(1作品)

作品名 氏名 学年
海外作品特別賞 うみがつなぐよ、せかいのわ! 山本 葵 1

学校・団体協力賞(50校)

団体名 都道府県
貝塚市立東小学校大阪府
越谷市立鷺後小学校埼玉県
熊谷市立熊谷西小学校埼玉県
豊川市立小坂井東小学校愛知県
三浦市立初声小学校神奈川県
府中町立府中東小学校広島県
大阪市立塚本小学校大阪府
大阪教育大学附属天王寺小学校大阪府
福山市立蔵王小学校広島県
在マレーシア日本国大使館付属クアラルンプール日本人学校日本国外
岡山市立福浜小学校岡山県
扶桑町立扶桑東小学校愛知県
大阪市立御幣島小学校大阪府
湖西市立新居小学校静岡県
八尾市立大正小学校大阪府
呉市立川尻小学校広島県
三浦市立上宮田小学校神奈川県
福山市立深津小学校広島県
大阪市立宝栄小学校大阪府
近畿大学附属小学校奈良県
藍住町立藍住南小学校徳島県
御坊市立湯川小学校和歌山県
我孫子市立根戸小学校千葉県
加須市立北川辺西小学校埼玉県
富士河口湖町立船津小学校山梨県
河内長野市立美加の台小学校大阪府
延岡市立伊形小学校宮崎県
岡崎市立矢作北小学校愛知県
広島市立中山小学校広島県
袋井市立浅羽南小学校静岡県
江北町立江北小学校佐賀県
貝塚市立木島小学校大阪府
青山学院初等部東京都
足立区立綾瀬小学校東京都
美波町立日和佐小学校徳島県
塙町立塙小学校福島県
泉佐野市立上之郷小学校大阪府
相模原市立大野北小学校神奈川県
神戸市立御影北小学校兵庫県
土佐市立宇佐小学校高知県
東広島市立小谷小学校広島県
香港日本人学校小学部香港校日本国外
八幡市立橋本小学校京都府
シドニー日本人学校日本国外
川西市立川西小学校兵庫県
大阪市立中道小学校大阪府
日本メキシコ学院日本コース小学部日本国外
星美学園小学校東京都
向日市立第2向陽小学校京都府
江田島市立三高小学校広島県

上記、入賞作品(16作品)、海外作品特別賞(1作品)、学校・団体協力賞(50校)につきましては、後日、朝日小学生新聞紙面および「海とさかな」自由研究・作品コンクールのHP(http://www.umitosakana.com/新しいウィンドウで開きます。)へ掲載いたします。

最終審査員の先生方(13名 敬称略)

審査委員長
西宮 嗣
(教育評論家)
坂本 和弘
(多摩動物公園 副園長)
遠藤 久
(農林水産省 水産庁増殖推進部 研究指導課長)
村山 哲哉
(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)
佐藤 孝子
(独立行政法人 海洋研究開発機構 地球情報研究センター 技術副主幹)
岸田 達
(独立行政法人 水産総合研究センター 研究推進部 研究主幹)
窪川 かおる
(公益社団法人 日本水産学会・東京大学 海洋教育促進研究センター)
飛田 浩昭
(私立青山学院初等部 教諭)
森田 和良
(筑波大学附属小学校 教諭)
佐藤 高輝
(日本水産株式会社 取締役 執行役員)
根本 喜一
(日本水産株式会社 経営企画IR室長)
上田 俊英
(朝日新聞社 科学医療部長)
松本 宏樹
(朝日学生新聞社 広報・教育メセナ部長)

事務局審査員の先生方(7名 敬称略) ※事務局審査会10月26日(土)実施

さとう 有作
(漫画家)
三輪 哲也
(独立行政法人 海洋研究開発機構 海洋工学センター)
小出 治夫
(公益財団法人 海外子女教育振興財団)
神保 充
(日本水産学会 北里大学 海洋生命科学部)
杉山 健一
(日本水産株式会社 経営企画IR室 広報IR課長)
本間 隼人
(朝日学生新聞社 広告部)
奥山 進次
(「海とさかな」自由研究・作品コンクール事務局)

以上