社長ご挨拶
新たな100年に向けて、ニッスイは歩みはじめます。
ニッスイは創業100年を迎える2011年に向かって2006年度より新しい中期経営計画(新TGL計画)をスタートさせました。そして、これを機会に当社の使命を「水産資源から多様な価値を創造し、お客様にお届けすることを通して、世界の人々の健康で豊かな生活の実現に貢献する」ということに定めました。
新TGL計画では、ニッスイグループのビジネス領域を先端化させ高度化させることによって、新たな 100年への基礎を固めていきます。前TGL計画によって達成された成果をベースにしながらも、目指すところは True Global LinksでありTrue Global Leaderです。2011年までの6年の間には、これまで以上に資源と技術の価値が高まります。計画では、より価値を創造することができる「研究開発」と「メーカー機能」に経営資源を集中して「自然の力、科学の力と生活の価値をつなぐ新しいビジネスモデル」を創り、前半3年において経営構造と事業構造を強化してきました。後半3年でその成果を拡げていきます。
ニッスイは、自然環境から育まれる資源を使わせていただく事業を営んでおり、その恩恵を最大限に世界の人々のために役立たせながら、将来に継承することが私たちの責務であると考えています。ニッスイには遺伝子として受け継がれてきた「企業としても個人としても折り目正しい行動をする」という行動規範があります。経営をさらに正しく透明性の高いものとして、新TGL計画の目標を実現することにより、お客様をはじめ当社に関わる全てのステークホルダーの方々のご期待にお応えしてまいります。一層のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。
2010年3月
日本水産株式会社
社長 垣添直也


