2017年3月期第1四半期決算 電話会議Q&A要旨

2016年8月5日開催

Q

鮭鱒の市況について、アラスカの豊漁を受けての今後の魚価の推移と南米養殖事業会社(SA社)についての現在の見通しについて教えて欲しい。
すけそうだらのBシーズンの動向についてもコメントあれば教えて欲しい。

A

SA社については6 月から月次収支が黒字となっている。魚価は6 月から上がっているので、12 月の需要期までは魚価が保たれると見ている。今の魚価の動きを見ていくと、下期での業績の回復に期待が出来る。Bシ-ズンのすりみの値段についてはAシーズンに比べて下落すると見ている。

Q

国内の食品事業について、円高推移による価格面での戦略はどのように考えているのか。また、国内の食品事業についての営業利益率について、現状の認識を教えて欲しい。

A

下期に向けては、価格面について、ご要望があれば為替レートに準じて適時対応していきたいと考える。営業利益率については、個別だけでなくグループ会社での生産もあるため、現状の個別の営業利益率は低い水準ではないと考える。

Q

機能性表示食品についての引き合いについて教えて欲しい。

A

機能性表示食品については秋口に向けて商談をしている最中である。冷凍食品ではまだ受理されていないので、当初の見込よりも少し規模が減ると考える。

Q

北米食品事業(ゴートンズ社)について、計画では年間で13 億円の減益を見込んでいた中で第1 四半期だけで約6 億円の減益となっているが、第2四半期以降の今後の見通しについて教えて欲しい。

A

ゴートンズ社については直近の第2四半期の推移を見ると、多少販促費を掛けながら売り上げを回復し、第2 四半期だけで比較すると前年比で増収になっている。第3 四半期以降も計画通り推移すると見込んでおり、残念ながら第1 四半期の落ち込みを取り戻すまでにはならないが、通期では第1四半期での落ち込みを引きずっていくという懸念はないと考える。強いブランドに依存し過ぎた傾向があるため、特に生産面の課題については根本的な解決に時間が掛かると見ている。

Q

アジアとヨーロッパについて、計画ではそれぞれ年間で5 億円・3 億円の減益を見込んでいるが、第1 四半期の状況をふまえた上で、今後どのように推移すると考えれば良いか教えて欲しい。

A

前期の決算説明でも申し上げた通り、アジアとヨーロッパについては少々保守的な計画になっている。為替の問題を抱えているものの、業績は順調に推移しているため、特に懸念する必要はないと考える。