冷凍野菜の安全性確保の取り組み

ニッスイは、安全・安心な冷凍野菜をお客様にお届けするために、栽培から製品加工まで徹底した品質管理を行っています。

1. 農地、栽培管理

中国、台湾、タイで生産される冷凍野菜は、ニッスイの農地管理のガイドラインにより、農地の選定、栽培記録、隣接農地からの汚染防止や残留農薬のリスク評価などを実施しています。
また、収穫・輸送・保管までトレース可能にしています。

2. 農薬の管理

農薬については、ニッスイが指定した農薬だけを使用し、使用履歴を記録しています。
さらに、収穫加工時の半製品の残留農薬を検査し、日本の残留基準を超えないよう管理、指導しています。

3. 現地工場での加工

生産工場

ニッスイの施設設備の要件や一般衛生管理の要件等に照らして品質保証室が定期的に調査を行い、認定された工場でのみ生産を行っています。
認定工場に対しては、ニッスイの生産推進部門や現地のスタッフが定期的に巡回指導や確認を行っています。

原料搬入

原料搬入時には土や植物片の除去を行い、品位検査(傷、色不良、虫食い等)、目視選別を徹底して行っています。

加工(半製品生産)

包装前の半製品の段階でも品位検査、細菌検査を行っています。

※残留農薬検査
輸入前にニッスイの食品分析センターまたは、青島日水食品研究開発有限公司にサンプルを送付し、435項目の残留農薬の一斉分析検査を実施しています。

包装

包装前の段階で再度、目視選別を行い、最終製品の品位検査、細菌検査、金属探知機などの検査を行ったうえで出荷しています。

履歴管理

賞味期限・ロット印字を確認することで、農地から包装工程までの履歴がわかる仕組みになっています。

「塩あじえだ豆(台湾産)」の賞味期限・ロットの印字例

※「えだ豆」の虫混入について
栽培時に農薬散布等による防虫防除を行っておりますが、天候により虫(メイガ)が大量に発生した場合、えだ豆に卵が産み付けられ、さやの中で幼虫が生育することがあります。
収穫時・原料搬入時および加工時に、抜き取り検査、洗浄、目視選別を行っておりますが、このような虫の混入については、完全に除去しきれない場合もあり、まれに製品中に混入してしまうことがあります。
計画的に農薬を使用し、残留農薬を防ぎつつ、虫混入を低減化する取り組みを今後も進めてまいります。