コミュニケーションの活性化

東京イノベーションセンターを訪れたお客様は、そのオープンな研究環境に驚かれるでしょう。東京イノベーションセンターに集う5つの研究開発部門のシナジーを活性化するため、インテリアの間仕切りにガラスを使用し、研究活動の「見える化」を実現。廊下や食堂などあらゆる場所でコミュニケーションをうながし、研究成果の融合を加速しています。
研究・開発を大切にするニッスイのDNAが、のびのびと開花しているのです。

各階の吹き抜け部分に打ち合わせ用のテーブル、共用エリアにコミュニケーションスペースを設置するなど、各研究開発部門がコミュニケーションを取りやすく、連携・協働によって研究開発業務が活性化する設計が施されています。

社員が気軽にコミュニケーションできる場所、リラックスできる空間を設けました。

社員食堂
開放的で明るく、清潔な社員食堂を設置しました。一度に約200名の社員が食事をとることができます。ここからは、晴れた日には富士山の頭頂部を垣間見ることができます。

社員食堂図書スペース
食堂に併設した、社員の目に触れやすい図書スペースを設置しました。最新の科学雑誌や新聞等をリラックスして読むことができる場所です。

図書室
昨今のインターネットの発達に伴い、研究者の図書に関する考え方は様変わりしています。専門図書・希少図書や図鑑を主体に図書室を運営管理しています。また、図書室には、個人が使用できるブースを設け、考え事に集中できる環境を整えました。

コミュニケーションスペース
各階にコミュニケーションを活発にするような工夫を施しています。立ち話でも、座ってでも東京イノベーションセンター内の話をする機会を増やすことによって、研究開発を活性化させることを期待しています。