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「岩手大槌サーモン」は、
古くから鮭とゆかりの深い岩手県・大槌町で
養殖されている銀鮭。
風味の良さ、適度な脂のり、締まった身が
魅力のおいしいサーモンです。 -
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![COMING SOON 6月中旬頃動画公開予定!](/cp/otsuchi_salmon/img/lead__img__movie.png)
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「岩手大槌サーモン」の
おいしさには理由があるはず!
これから私が大槌まで行って、
そのスゴさや魅力を探ります!
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![のんと行く! 岩手大槌サーモンツアー](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__ttl__sp.png)
![大槌町に到着](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__arrival__ttl__pc.png)
![この人に聞きました ニッスイ鮮魚課の瓜田さん](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__arrival__ttl__listening__pc.png)
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のん
大槌のどんなところがサーモンにとって「うれしい」んですか?
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瓜田さん
なんといっても、清らかで栄養豊富な湧水とそれが流れ込む海があることです。稚魚は北上山地からのミネラル豊富な伏流水で育ち、大きくなると海へ引っ越します。
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のん
ずっと栄養豊かな環境で育つということですね。
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瓜田さん
海水温もポイントなんですよ。鮭が餌を食べて大きく成長するために適した水温の期間が年間を通して長いので、おいしいサーモンを育てられるんです。
三陸の海は、「世界三大漁場」
サーモンを水揚げする海面養殖場がある船越湾は、千島列島から流れるプランクトン豊かな親潮と暖かい黒潮が交差する三陸沖。ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖と並ぶ「世界三大漁場」のひとつ。
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![そもそも、なぜ大槌なの?](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__why__ttl__pc.png)
![この人に聞きました 大槌町役場の黒澤さん](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__why__ttl__listening__pc.png)
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のん
銀鮭は昔から大槌町の特産品なんですか?
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黒澤さん
はい。大槌町では、地域を象徴する魚として「さけ」が制定されています。「新巻鮭(あらまきさけ)」って、聞いたことはありますか?内臓やエラを取り除いた鮭を塩漬け・寒風で乾燥させた保存食です。古くから新巻鮭は神様へのお供え物や、年末年始の贈答用として珍重され食べられてきました。大槌町はその発祥の地であり、歴史は400年以上前にまで遡ります。
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のん
・・ということは安土桃山時代!?そんなに長い歴史が!
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黒澤さん
びっくりですよね。保存がきくことで当時は江戸にも運ばれ広まり、今日に至ってます。食文化が地域の生業となり、長い歴史として継承されていることに改めてすごさを感じます。
文化庁の「100年フード」にも認定!「南部鼻曲がり鮭の新巻鮭」
大槌城主・大槌孫八郎が編み出した新巻鮭、その独特な容姿から「南部鼻曲がり鮭の新巻鮭」とも呼ばれ、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化として認定されている。
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![いよいよ養殖場に潜入!!](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__youshoku__ttl__pc.png)
![この人に聞きました ニッスイ鮮魚課の瓜田さん](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__arrival__ttl__listening__pc.png)
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のん
サーモンはどのように育てられているんですか?
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瓜田さん
約1年間を淡水の「陸上養殖場」、約半年間を海水の「海面養殖場」で育てます。約1年半の期間をかけてしっかり見守って育てています。
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のん
「見守る」というのは‥?
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瓜田さん
生育管理です。給餌量や成長速度などを把握し、育成に最適な給餌を行います。ここではAIも活用しているんですよ。
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のん
AIですか!?すごい!想像以上に先進的ですね。
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瓜田さん
AIで生簀で泳いでいるたくさんのサーモンを個別に判別し、水中カメラで撮影した魚影から大きさや体重がわかるんです。また、独自の給餌システムにより、魚の食欲を可視化しています。魚の食欲に合わせて、食べたいときに餌を与えています。
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のん
元気においしく育つ理由がよくわかりました!
サーモンたちも「ストレスフリー」!?
大槌では陸上養殖場と海面養殖場の距離が近く、稚魚の移動が短時間で済む。そのため、移動の影響で餌を食べなくなったり、へい死してしまうことが少ない。
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![環境や技術だけじゃない!](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__thought__ttl__pc.png)
![この人に聞きました サーモン養殖歴17年の鈴木さん](/cp/otsuchi_salmon/img/tours__thought__ttl__listening__pc.png)
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のん
大槌町のみなさんにとって、サーモンはどのような存在なんでしょうか?
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鈴木さん
町のこれからを担う期待の星です!
大槌町では、昔は天然の秋鮭も多く揚がりましたが、気候変化などの影響で近年では不漁続きです。さらに東日本大震災では大変な被害がありました。養殖サーモンは復興の象徴として、みんなで盛り上げようとしているんです。
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のん
飲食店でもいろんなメニューが提供されているんですよね。たくさんの人に、もっと食べていただかないと!
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鈴木さん
その通りです!2021年からは年に一度のイベント「岩手大槌サーモン祭り」の開催が始まりました。(※2024年は6月9日(日)開催予定)観光客も多く、サーモンつかみ取り体験やサーモングルメでとっても盛り上がるんですよ!
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のん
それは楽しそう~!サーモンを通じて、みんなが笑顔に、町が元気になっていくんですね。
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![おすすめの食べ方](/cp/otsuchi_salmon/img/how__ttl__osusume__pc.png)
岩手大槌サーモンは、天然の銀鮭と違い
生のまま食べることができるんです。
そして、水揚げ後すぐに活〆(いけじめ)
しているから鮮度抜群!
一番のおすすめは、お刺身です!
お寿司、ムニエル、カルパッチョ・・
どんなメニューもおいしそう♪
![いただきます 生でも! 焼いても!](/cp/otsuchi_salmon/img/how__img__menu.png)
ニッスイいいね!
世界中の人々の健康のために、世界中の海がキラキラと輝くために、
ニッスイができること。