最も改善させたいのはマグロ養殖事業である。従来のマグロ養殖は生育に3年以上かかっていたが、現在は短期養殖マグロの比率を高めている。また今期は上期にマグロの斃死があったことで減益要因となった。そのため来期は、飼育期間が長いことで斃死リスクの高い従来のマグロ養殖の比率を減らし、回転率が高い短期養殖にシフトすることで収益改善していきたいと考えている。また、国内サーモン養殖事業の生産規模を約3,000トンから1万トンへ拡大することに加えて、給餌設備の導入など養殖技術・効率性の向上を進める。さらに生残率や種苗品質を高めることで、収益性を高めていく方針である。