第41回「海とさかな」自由研究・作品コンクール開催

2022年06月01日

日本水産株式会社(代表取締役 社長執行役員 浜田 晋吾、東京都港区)が協賛する第41回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(※)が開催されますので、お知らせします。

キャンペーン告知

本コンクールは、「海とさかなとわたしたち」をテーマに、海とさかなの不思議や驚きに触れ、子どもらしい発想で取り組んだ研究作品や絵画・作文などの創作作品を、小学生の皆さんから募集するものです。日本国内だけでなく、海外の日本人学校・補習授業校も対象にしています。

本コンクールは「研究部門」「創作部門」の2部門で構成され、それぞれに「最優秀賞」8賞の計16賞と「学校・団体協力賞」50校が設けられています。また、応募者全員に「海とさかな博士号認定証」と参加賞を贈呈します。今回は科学のお姉さんとして活躍されている五十嵐美樹さんも審査員として加わっていただきます。

●「研究部門」..."観察図分野"と"自由研究分野"の2つがあり、"観察図分野"では、画用紙1枚に観察対象のスケッチと、発見したことやわかったこと、感想などを書いていただきます。"自由研究分野"では、調査研究・観察・実験などを通した記録や感想などをスケッチブックなど12枚(24ページ)以内にまとめていただきます。

●「創作部門」..."絵画分野""作文分野""工作分野"の3つで構成され、海やさかなに関して体験したことや、不思議に思ったこと、地域の文化や魚食などについて自由に表現していただきます。
なお、"観察図分野"と"絵画分野"へ応募希望の学校(団体)関係者には、応募専用画用紙を無償で差し上げます。詳細は以下の本コンクールのホームページをご覧ください。(https://www.umitosakana.com/)

開催にあたり、研究・創作のテーマ設定の一助となるよう、「応募ガイド」11万部とポスター3万枚を作成し、全国の小学校や団体・研究施設・水族館などに送付して参加を募ります。
「応募ガイド」はイラストを多く使い、過去の入賞作品数の掲載点数を増やすなど、子どもたちが見て分かりやすく作品づくりのヒントとなるよう12年ぶりに刷新しました。
また、本コンクールの関連イベントとして、「体験を通じて学ぶ」場を提供するという趣旨のもと、講師を招いたオンラインの出張授業や体験学習の実施も予定しています。
昨年の第40回の応募作品数は30,589点(前年比134.9%)と、新型コロナウイルスの影響で休校や夏休みの短縮などで応募数が減少した一昨年を大幅に上回り、過去歴代5位となりました。1982年の開始以来40年間の累積応募総数は859,649作品です。
今回も、ひとりでも多くの"海とさかな博士"が誕生することを期待しています。


主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社
後援:農林水産省、文部科学省、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人水産研究・教育機構、公益財団法人海外子女教育振興財団、公益社団法人日本水産学会
協力:公益社団法人日本動物園水族館協会
協賛:日本水産株式会社

開催概要

■ 賞
  • 厳正な審査により、「研究部門」と「創作部門」それぞれに以下の各賞1作品ずつを選出します。
    (農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、海洋研究開発機構理事長賞、水産研究・教育機構理事長賞、日本水産学会会長賞、朝日新聞社賞、朝日学生新聞社賞、日本水産株式会社賞)
  • 「研究部門」と「創作部門」の入賞者は、賞状・盾のほか、副賞として図書カード5万円分を贈呈、表彰式および有名テーマパーク(千葉県浦安市)へ保護者の方2名とともにご招待します。
  • 学校(団体)応募の中から、「学校・団体協力賞」を選定し、50校(団体)程度に図書カード2万円分を贈呈します。
■審査員(敬称略)

    審査委員長 坂本 和弘(前葛西臨海水族園 副園長)
    審査員  猿渡 敏郎(東京大学 大気海洋研究所 資源生態分野 助教)
         長谷川 裕康(農林水産省 水産庁 増殖推進部 研究指導課長)
         有本 淳(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)
         佐藤 孝子(国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 技術副主幹)
         桑原 隆治(国立研究開発法人水産研究・教育機構 経営企画部次長)
         神保 充(公益社団法人日本水産学会・北里大学海洋生命科学部 教授)
         飛田 浩昭(西武学園文理小学校 校長)
         森田 和良(文京学院大学人間学部児童発達学科 特任教授)
         高山 裕喜(株式会社朝日新聞社 科学みらい部長)
         清田 哲(株式会社朝日学生新聞社 編集部長)
         吉田 桂子(日本水産株式会社コーポレートコミュニケーション部 部長)
         五十嵐 美樹(科学のお姉さん ジャパンGEMSセンター特任研究員)
          (2022年4月現在)

    応募要領

    ■応募作品
    • 「海とさかなとわたしたち」をテーマとした自由研究・作文・工作・絵画など
    ■応募資格
    • 小学生
    ■応募資格
    • 小学生
    ■応募方法
    • 本コンクールのホームページ(https://www.umitosakana.com/)

      から応募申請を登録し、応募登録番号が記載された「応募カード」を取得して作品に添付して事務局までお送りいただきます。
    ■応募日程
    • 応募申請登録期間 2022年6月1日(水)~9月30日(金)
    • 作品応募受付期間 2022年6月1日(水)~9月30日(金)当日消印有効
    ■最終審査会
    • 2022年11月12日(土)開催予定
    ■入賞発表
    • 2022年11月下旬 朝日新聞、朝日小学生新聞紙上および本コンクールのウェブサイトにて発表します。
    ■表彰式
    • 2022年12月10日(土)ロイヤルパークホテル(東京都中央区)で開催予定です。
      社会状況によりオンラインでの開催となる場合があります。
    ■問合わせ先
    • 「海とさかな」自由研究・作品コンクール事務局
      Eメール:guide@umitosakana.com
    ■応募ガイドの請求先
    • 「海とさかな」自由研究・作品コンクール 応募ガイド請求係
      Eメール:guide@umitosakana.com
    ■作品送付先
    • 〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富236-1 「海とさかな」自由研究・作品コンクール係

    以 上

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