![必要なのは「速筋」だった! 世界初! 食べるだけで筋肉が増えるタンパク質があった](/specials/protein/img/top_kv.png)
![最近こんなことありませんか?](/specials/protein/img/intro_fukidashi.png)
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歩く速度が遅い
ダッシュできない -
階段をスムーズに
降りられない -
つまづきやすい
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体のたるみ
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肥満(隠れ肥満)
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体の冷え
筋肉の量とも関係があるんです。
![【40代を境に減っていく筋肉量】 年代別筋肉量の比較(女性) 40代から筋肉量が減少 筋肉量は年齢とともに減少 一般的に、加齢に伴う筋肉量の減少は40代から始まると言われています。](/specials/protein/img/cnt02_arc01-1.png)
![遅筋と速筋の加齢に伴う変化】 速筋はかなり低下! 筋肉量減少は「速筋」が原因だった 加齢によって減少する筋肉の内、特に減少率が高いのは速筋と言われています。](/specials/protein/img/cnt02_arc01-2.png)
![](/specials/protein/img/cnt02_arc01-3.png)
速筋ってなに?
人の筋肉は大きく分けて2つ。
働きの違う「速筋」と「遅筋」があります。
「速筋」は瞬間的に大きな力を出して、ジャンプや
転びそうな時にぐっと踏ん張ることに使われる筋肉です。
「遅筋」は持久力があり、
ウォーキングなどの有酸素運動や姿勢の維持、
または呼吸をするのに使われる筋肉です。
元気で健康的な体を維持するのには、
この2つの筋肉の働きが重要になってきます。
![速筋を維持することが将来的な転倒事故・歩行速度低下を防ぐことに繋がります。](/specials/protein/img/cnt02_sec01.png)
体の変化は「速筋」が原因だったのです。
高齢化社会を迎え、人生100年時代と言われているなかで、
いつまでも、自分で立って、歩いて、お出かけして、楽しく過ごしたいですよね。
「速筋」の減少を止めるには、積極的にタンパク質を摂り、
運動するのはもちろんですが、できるだけ効率よく増やしたい。
食品機能科学研究所
研究員 内田
驚きの事実発見!
スケソウダラのチカラ
スケソウダラの速筋由来タンパク質を食べると、
![【四肢の骨格筋量指数※(kg/m2)】スケソウダラの速筋由来タンパク質 1.12%UP! 対照群 0.96%DOWN](/specials/protein/img/cnt03_arc01.png)
![【膝伸展筋力(Nm/kg体重)】スケソウダラの速筋由来タンパク質 1.42%UP! 対照群 1.44%DOWN](/specials/protein/img/cnt03_arc02.png)
出典:日本老年医学会 (株)ニッスイ 報告 ※四肢の筋肉量(腕と足の筋肉量)(kg)/身長(m)/身長(m)の値です。
65歳以上のシニア女性を対象に日常生活を変えずに
スケソウダラの速筋由来タンパク質を1日4.5g、
6ヶ月間継続して食べてもらいました。
その結果、
筋肉量が1.12%アップしたのです。
筋肉タンパク質を食べると
筋肉になる!?
運動と組み合わせず、食肉、植物性タンパク質、乳、卵など、食べるタンパク質の種類を変えて筋肉の変化を研究した結果、多少の例外はあるものの、筋肉タンパク質を食べると筋肉が増えることがわかりました。その中でも、最も筋肉量を増やすのがスケソウダラのタンパク質です。これまで、食べるものが違うだけで、しかも普通の食生活にある食品で、筋肉が増えるなど起こりえないと思われていたため、大きな発見となりました。 各方面から驚きの声とともに、骨折のリハビリなどにも役立つと大いに期待されています。
![](/specials/protein/img/discover_study-doctor.png)
- 岸田 太郎先生
- 愛媛大学大学院
- 農学研究科 生命機能学専攻 教授
北海道大学農学部農芸科学科卒業、同大学院博士課程修了。農学博士。日本甜菜製糖株式会社総合研究所勤務を経て現職。所属学協会は、日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本食物繊維学会。2006年から日本食物繊維学会評議員。研究分野は農芸化学、食品科学。
筋肉再生スイッチオン!
スケソウダラの速筋由来タンパク質を食べると、
ラットを使った研究で、
スケソウダラの速筋由来タンパク質を食べ始めて
1〜7日の筋肉中の遺伝子を解析したところ、
運動後の筋肉増加メカニズムの
途中からスタートし、
筋肉再生のスイッチが入ることがわかりました。
つまり、負荷運動というステップを踏まなくとも、
筋肉再生のスイッチが入るのではないかと考えられます。
![【スケソウダラの筋肉増加のメカニズム】運動した場合 筋繊維にダメージを与える 1日目:自己破壊を開始 2日目:自己破壊を抑制 3日目以降:再生開始 スケソウダラを食べた場合 筋繊維にダメージを与えずに運動と同様の効果 1日目:自己破壊を抑制 2日目・3日目以降:再生開始](/specials/protein/img/cnt04_sheet.png)
ダメージがないから筋肉痛にならない!
![摂取タンパク質の違いによるラットのふくらはぎの筋肉量(コントロールとの比率)食べて筋肉が増えたのはスケソウダラだけ!](/specials/protein/img/cnt04_arc01.png)
![速筋の量の変化(ふくらはぎ) コントロール スケソウダラの速筋由来タンパク質摂取 1.4倍の太さに!](/specials/protein/img/cnt04_arc02.png)
Copyright ©2019 by Japan Oil Chemists’ Society doi:10.5650/jos.ess18193 J.Oleo Sci.68,(2)141-148(2019)
ポイントは3食均等!
理想的なタンパク質の摂取について
筋肉を維持する為にはタンパク質の摂取は、1日の摂取量を一度にまとめて取るのはNG。
一回の食事での目標摂取量は20gと言われており、朝、昼、晩の
各食事で均等に摂取することが大切です。
そうすることで
筋肉合成が毎食行われます。
![タンパク質による筋肉の分解と合成とは](/specials/protein/img/cnt05_subtit.png)
筋肉合成のスイッチ!
![タンパク質を充足すると筋肉合成へ向かう 空腹時:筋肉を分解 スイッチ! 食事でタンパク質を摂取 充足時:筋肉を合成 空腹になると徐々に筋肉分解へ向かう 空腹時:筋肉を分解](/specials/protein/img/cnt05_img01.png)
理想的なタンパク質の摂取の場合
![【理想的なタンパク質の摂取の場合】タンパク質が朝・昼・晩で3食均等! 筋肉合成のスイッチが入る摂取量(20g)を3食きちんと摂ると、筋肉合成が毎食行われる。](/specials/protein/img/cnt05_arc01.png)
朝食のタンパク質摂取が不足している場合
![【朝食のタンパク質摂取が不足している場合】タンパク質が不足していると:筋肉合成が少ない・・・ タンパク質を過剰摂取すると:使いきれずに脂肪に変わることも・・・ 朝食では筋肉合成が少ない。](/specials/protein/img/cnt05_arc02.png)
筋肉を維持するためには、朝・昼・晩の3食で
タンパク質を均等に摂取することを心がけましょう。
![](/specials/protein/img/cnt05_txt03.png)
さらに!
タンパク源が不足しがちな朝食・昼食では
タンパク質を多く含み、手軽に摂れる
スケソウダラの食品を
プラスすることがおすすめです!
タンパク質も選ぶ時代へ!
スケソウダラの速筋由来タンパク質は、体内でタンパク質が効率的に
利用されることが理想ですが、
摂取したタンパク質がすべて体内で
利用されるわけではありません。
そのなかでも、利用率が高いタンパク質が、
質の良いタンパク質と言えます。
![各種タンパク質の質評価(ヒト試験:利用効率の比較)スケソウダラ 良質で効率的! IAAO法スコア(卵を100としたときの質評価)タンパク質を摂るときは、その質も大事なのです。利用されなかったタンパク質は、なんと脂肪に変わることも! 体内の利用率が高ければ、摂取分が無駄なく使われていることになり、 老廃物を分解する腎臓の負担や、体内に脂肪が増加するリスクが 低減されるメリットもあります!](/specials/protein/img/cnt06_arc01.png)
若い世代にだって効果あり!
運動選手(サッカー部の男子高校生)でも
スケソウダラの速筋由来タンパク質4.5gを
8週間継続摂取すると
筋肉量が増加しました!
![【骨格筋量指数の4週間ごとの変化量 骨格筋量指数(SMI)=四肢の骨格筋力量/身長2 摂取前と比較して5倍 育ち盛りの高校生に対して、3か月間の試験を実施した。成長期であるため、スケソウダラ速筋由来タンパク4.5g介入前の1か月間(-4週間)の筋肉増加量をコントロールとして、介入後1か月目(4週間後)、2か月目(8週間後)に筋肉の増加量変化を評価した。](/specials/protein/img/cnt07_arc01.png)
育ち盛りの高校生に対して、3か月間の試験を実施した。成長期であるため、スケソウダラ速筋由来タンパク4.5g介入前の1か月間(-4週間)の筋肉増加量をコントロールとして、介入後1か月目(4週間後)、2か月目(8週間後)に筋肉の増加量変化を評価した。
もっと知ってほしい
スケソウダラのこと
![スケソウダラ名前の由来は? 昔は漁の時に、多くの人手を要したので「助っ人ダラ」から かつて多く漁獲されていた「佐渡」が「スケト」とも読めることから ※諸説あります スケソウダラの身には速筋が多く含まれている!身から水分を除くとほとんどが速筋からなるタンパク質のスケソウダラ。 俊敏な動きは瞬発力をつかさどるこの速筋が可能にしていたのです。](/specials/protein/img/cnt08_arc01.png)
速筋が多く含まれている!
身から水分を除くとほとんどが速筋からなるタンパク質のスケソウダラ。
俊敏な動きは瞬発力をつかさどるこの速筋が可能にしていたのです。
スケソウダラ関連のニュースリリース
- ・「運動習慣の実態と意識に関する調査」結果を発表 ~シニアの運動意識の高さ、一方で速筋への意識が低いことが明らかに~
- ・「シニアの食生活の実態に関する調査」結果 ~健康維持のため栄養バランスを重視する傾向。フレイル予防はまず食事、運動意識も高いが筋トレへの意識は低い~
- ・コロナ禍後の中高年層の外出事情や健康に関する調査結果 外出頻度はコロナ禍前まで回復するも、筋肉・筋力は回復していないと感じる人も
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する筋肉増加効果研究を 第22回国際栄養学会議にて発表
- ・ニッスイ参加の「機能性水産資源によるフレイル対策」研究コンソーシアムの研究課題が 令和4年度「イノベーション創出強化研究推進事業」に採択
- ・ニッスイ「スケソウダラのロコモーション改善機能性研究、並びに社会実装」が「令和4年度 民間部門農林水産研究開発功績者表彰」農林水産大臣賞を受賞
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する筋力増加に有効な摂取頻度に関する研究結果について
- ・東御市実施の小中学校向け「高地トレーニング食事体験」で、速筋タンパクが摂れる「湯の丸アスリートカレー」を提供
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する要介護高齢者を対象とした研究成果について
- ・料理研究家・浜内千波さん開発 「速筋タンパク」が摂取できるオリジナルレシピを公開~コロナ禍における子どもや家族の体力づくりに「速筋タンパク」を活用~
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する若年層を対象とした研究成果について
- ・スケソウダラタンパク質に関する研究成果65歳以上の女性の骨格筋や筋力の増加を無作為化比較試験にて確認
- ・東御市と、食とスポーツに関する連携協力の包括協定を締結
- ・スケソウダラタンパク質の サルコペニア・フレイル分野に関する研究成果について
- ・スケソウダラタンパク質に関する研究成果について