人の筋肉は大きく分けて2つ。
働きの違う「速筋」と「遅筋」があります。
「速筋」は瞬間的に大きな力を出して、ジャンプや
転びそうな時にぐっと踏ん張ることに使われる筋肉です。
「遅筋」は持久力があり、
ウォーキングなどの有酸素運動や姿勢の維持、
または呼吸をするのに使われる筋肉です。
元気で健康的な体を維持するのには、
この2つの筋肉の働きが重要になってきます。
出典:日本老年医学会 (株)ニッスイ 報告 ※四肢の筋肉量(腕と足の筋肉量)(kg)/身長(m)/身長(m)の値です。
ラットを使った研究で、スケソウダラの速筋由来タンパク質を食べ始めて
1〜7日の筋肉中の遺伝子を解析したところ、運動後の筋肉増加メカニズムの
途中からスタートし、筋肉再生のスイッチが入ることがわかりました。
つまり、負荷運動というステップを踏まなくとも、
筋肉再生のスイッチが入るのではないかと考えられます。
Copyright ©2019 by Japan Oil Chemists’ Society doi:10.5650/jos.ess18193 J.Oleo Sci.68,(2)141-148(2019)
筋肉を維持するためには、朝・昼・晩の3食で
タンパク質を均等に摂取することを心がけましょう。
体内でタンパク質が効率的に利用されることが理想ですが、
摂取したタンパク質がすべて体内で利用されるわけではありません。
そのなかでも、利用率が高いタンパク質が、質の良いタンパク質と言えます。
運動選手(サッカー部の男子高校生)でも
スケソウダラの速筋由来タンパク質4.5gを8週間継続摂取すると
筋肉量が増加しました!
速筋タンパクのニュースリリース
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する筋肉増加効果研究を 第22回国際栄養学会議にて発表
- ・ニッスイ参加の「機能性水産資源によるフレイル対策」研究コンソーシアムの研究課題が 令和4年度「イノベーション創出強化研究推進事業」に採択
- ・ニッスイ「スケソウダラのロコモーション改善機能性研究、並びに社会実装」が「令和4年度 民間部門農林水産研究開発功績者表彰」農林水産大臣賞を受賞
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する筋力増加に有効な摂取頻度に関する研究結果について
- ・東御市実施の小中学校向け「高地トレーニング食事体験」で、速筋タンパクが摂れる「湯の丸アスリートカレー」を提供
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する要介護高齢者を対象とした研究成果について
- ・料理研究家・浜内千波さん開発 「速筋タンパク」が摂取できるオリジナルレシピを公開~コロナ禍における子どもや家族の体力づくりに「速筋タンパク」を活用~
- ・スケソウダラの「速筋タンパク」に関する若年層を対象とした研究成果について
- ・スケソウダラタンパク質に関する研究成果65歳以上の女性の骨格筋や筋力の増加を無作為化比較試験にて確認
- ・東御市と、食とスポーツに関する連携協力の包括協定を締結
- ・スケソウダラタンパク質の サルコペニア・フレイル分野に関する研究成果について
- ・スケソウダラタンパク質に関する研究成果について