今すぐ自由研究を始めよう!
テーマは「海とさかな」

ニッスイは、小学生を対象に研究・創作作品を募集する
「海とさかな」自由研究・作品コンクールに協賛しています。

「タツノオトシゴは、パパが妊娠する」ってホント!?

今年の自由研究のテーマとして、不思議な魅力いっぱいのタツノオトシゴの世界はいかがでしょう?

その特徴的な見た目やタツノオトシゴという名前を知っている人は多いはず。でも「タツノオトシゴは、パパが妊娠する」って知っていますか?タツノオトシゴの謎に満ちた生態をとらえた貴重な映像を見ることができる特別授業を動画で開講! 視聴すれば、今すぐ自由研究をスタートできます。

このコンテンツは、ニッスイが毎年続けてきた「出張授業」の動画版。「海とさかな」自由研究・作品コンクールへの応募促進の一環として、ニッスイは小学生を対象に「出張授業」と「体験学習」で、テーマ探しのお手伝いをしています。

出張授業

タイやアカエイなど、本物の魚に触れちゃう

体験学習

有人潜水調査船「しんかい6500」実物大模型で学ぶ!

過去の出張授業・体験学習を見る

自由研究最大の難関!まとめ方のヒントがいっぱい

自由研究は、まとめ作業が最大の難関。実はここで「海とさかな」自由研究・作品コンクールが、おおいに参考になるんです!

「海とさかな」自由研究・作品コンクールには、定番の大きな模造紙に書く形式の自由研究の募集がありません。研究部門と創作部門に分かれていて6つの分野での募集があります。しかも、コンクールがスタートした1982年から、毎年珠玉の作品が集結していますので、アイデアやヒントがいっぱい。

まとめ方に迷っている人は、ぜひまとめ方診断にトライ!
学校やコンクールによって、まとめ方にきまりがある場合もあります。先生や大人の人に確認しておきましょう。

あなたに合ったまとめ方が見つかる!
診断チャート

Q1「芸術家タイプというより研究者タイプ」はいはQ2へ いいえはQ3へ Q2「分析力に自信あり」はいはQ4へ いいえはQ5へ Q3「アイデアに自信あり」はいはQ5へ いいえはQ6へ Q4「小学1〜3年生」はいのあなたは「観察図」 いいえのあなたは「自由研究」 Q5「絵が上手」はいのあなたは「絵本」 いいえのあなたは「工作」 Q6「文章が得意」はいのあなたは「作文」 いいえのあなたは「絵画」

あなたの集中力と、研ぎすまされた目で、新しい発見ができるかも!

何ごとにも意欲的なあなたが取り組めば、みんなが驚く大作に!

独自の感性に優れたあなたの世界を一冊の本にぎゅぎゅっと凝縮!

あなたの感性と努力が、一つの作品となって、着実に実を結ぶ!

自分の意見をしっかりもったあなたなら、伝わる文章が書けるはず!

あなたの純粋で素直な心をつき動かすものを描き切ろう!

観察図

第31回(2012年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 日本水産株式会社賞 小学3年 斎藤春也さん『クルマエビ』

A3サイズまたは四ツ切りの大きめの画用紙に絵と文章で①テーマ ②なぜ、このテーマにしたか ③観察図を描いてわかったこと ④感想などをまとめる。鋭い観察力を思い切り発揮しよう!

「観察図」まとめ方の例

自由研究

第38回(2019年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 朝日学生新聞社賞 小学3年 松﨑日恒さん『ぼくとうなぎの1年間』

ノートやスケッチブックをそのまま使ったり、複数の紙をとじたりして本の形式に。経過観察などのボリュームのある研究もまとめやすい!文章だけでなく、絵や写真などで見やすく工夫することができる。表紙も腕の見せどころ。

絵本

第38回(2019年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 海洋研究開発機構理事長賞 小学4年 佐々木琳史さん『イワシの大冒険/しんかい6500大探索』

絵本作家になろう! B4サイズ以内のスケッチブックや、画用紙をとじたもので、1作品10枚(20ページ)以内の本に。あなたが知ったこと感じたことをつめこんで、世界に一つだけのオリジナル絵本を作ろう。

工作

第32回(2013年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 海洋研究開発機構理事長賞 小学4年 武萌々子さん『海の宝石 ホタルイカ!』

どんな素材を使ってもOK! 紙や粘土、木材など、好きなだけ工夫して、誰も見たことのない作品を作りあげよう! コンクールには、たて+よこ+高さ3辺の合計が100cm以内、重さ3kg以内の規定もあるよ。作品名も忘れずにね。

作文

第38回(2019年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 文部科学大臣賞 小学5年 泉希歩さん『私のクラムチャウダー』

400字づめの原稿用紙5枚以内にすべてをぶつけよう。字はハッキリと丁寧に、濃く書くように。これを機に、作文の書き方のきまりも復習して。タイトル(20字以内)に悩んだら、最後に考えるといい案が思い浮かぶかも。

絵画

第38回(2019年)「海とさかな」自由研究・作品コンクール 朝日新聞社賞 小学3年 武藤一紗さん『大漁』

A3サイズまたは四ツ切りの大きめの画用紙いっぱいに大きく描こう。対象を細密に描いたり、想像を広げてダイナミックに描いたり。色の付け方はいろいろ。適切な画材を選んで、最後まで粘り強く取り組もう。

コンクール誕生のきっかけは、少女からの手紙

40年ほど前、ニッスイのお客様相談窓口に届いた一通の手紙が、この「海とさかな」自由研究・作品コンクール誕生のきっかけでした。

送り主は、当時小学5年生の少女。自由研究で「缶詰」をテーマに取り組もうとしたものの、インターネットも普及していないなかで調べられず、缶詰の種類、その原料の魚はどこの海で、どんな船がとるのかなどの質問をまとめて、ニッスイ宛に送ってきたのです。質問に関連する資料を集めて回答すると、夏休みの終わりにまた少女からお礼が届きます。

手紙と一緒に入っていたのは、ビーズ細工で作られた魚とかもめ。感激した社員たちは、「もっと子どもたちに海や魚のことを知ってもらいたい」という思いを強くしました。「海とさかな」をテーマにしたコンクールのアイデアは、こうして生まれたのです。

毎日食べる魚、たくさんの命を育む海――。子どもたちに「海とさかな」により親しんでもらうことは、海の恵みをお客さまにお届けするニッスイの果たすべき使命であり、国連がかかげる「持続可能な開発目標(SDGs)」の「海の豊かさを守ろう」にもつながっています。

「海とさかな」自由研究・作品コンクール

「海とさかな」自由研究・作品コンクール

より多くの子どもたちに海や魚に興味を持っていただくため、小学生を対象に「海とさかなとわたしたち」をテーマとした研究・創作作品を募集するコンクール。 1982年にスタートし、ニッスイは第1回から協賛を続けています。

料理を自由研究に!レシピ特集でも自由研究のためになるコンテンツを提供しています。

子どもと料理研究!

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