ニッスイグループの金子産業(株)、養殖スマを出荷

2018年11月6日

日本水産株式会社(代表取締役社長執行役員 的埜 明世、東京都港区、以下「ニッスイ」)の連結子会社である金子産業株式会社(代表取締役社長 金田 進、事業本部:佐賀県唐津市)は、同社の石田事業所(長崎県壱岐市)で養殖したスマを11月より出荷開始しました。

金子産業では、長崎県内に5事業所(6漁場)および鷹島栽培センターを持ち、クロマグロ(天然種苗および人工種苗)やマダイなどの養殖を行っています。
同社では、今年度よりスマの試験生産に着手しました。4月にニッスイ大分海洋研究センター(大分県佐伯市)で孵化した人工種苗を6月に同社の石田事業所の漁場に導入、5か月と比較的短期の生育期間で1尾平均1.5kgに達し、約6,000尾を11月から出荷する運びとなりました。活締めのラウンドで生鮮として出荷し、ニッスイが全国の外食、量販店などに販売します。
ニッスイグループがスマの養殖に成功し、販売するのはこれが初めてで、来年度以降も定期的に出荷の見込みです。

スマはスズキ目サバ亜目サバ科スマ属の魚で、インド・太平洋の温帯・熱帯域に分布しています。日本近海では南日本で稀に漁獲され、「スマカツオ」「ヤイトガツオ」などと称されています。身質は、背側はマグロの中トロ、腹側はマグロの大トロに似ており、稀に水揚げされる天然のスマは高級すし店などで珍重されています。

商品概要

  • 製品仕様・・・活締めラウンド、1箱2~4尾入り
  • 流通温度帯・・・チルド
  • 販売先・・・全国の外食店

金子産業株式会社概要

所在地(事業本部)佐賀県唐津市
代表者代表取締役社長 金田 進
事業内容魚類養殖、水産物加工販売、飼料生産販売、冷蔵倉庫業など
設立1987年4月(2012年4月よりニッスイグループ企業)
資本金9,000万円
株主日本水産株式会社100%
事業所事業本部、養殖事業所5事業所6漁場、鷹島栽培センター

以上