ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定

2023年07月13日

株式会社ニッスイ(代表取締役社長執行役員 浜田 晋吾、東京都港区)は、このたび、ロンドン証券取引所グループ企業のFTSEラッセル社(FTSE Russell)が提供するESG投資のための指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。

 同指数はESG(環境・社会・ガバナンス)評価の高い日本企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、日本株 310 銘柄(2023年6月19日時点)で構成されています。

 世界最大規模の年金運用機関であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、同指数を含む6本の国内株式を対象とするESG指数を採用していますが、ニッスイはこれまでにそのうち4本(*)の構成銘柄に選定されており、このたびの「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄への選定で5本目となります。
*「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」

 ニッスイグループは「人にも地球にもやさしい食を世界にお届けするリーディングカンパニー」を2030年のありたい姿と定め、「サステナビリティ経営推進」と「事業ポートフォリオマネジメント強化」を主要施策として、経済・社会・環境・人財の4つの価値創出を通じて企業価値の向上を目指しています。  今後もグループの中長期的成長と企業価値向上に取り組むとともに、ステークホルダーの皆さまと協働し、社会課題の解決を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■ニッスイグループのサステナビリティ  https://nissui.disclosure.site/ja

以 上

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