さばの船場汁
大阪の問屋街で忙しい商人に親しまれた郷土料理。さばのうまみがしっかり溶け出した汁は、深いコクとあっさりした後味です。しょうがもじんわり効いて、体があたたまる料理です。
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調理時間
20~30分
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エネルギー
197kcal
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塩分
2.5g
材料 [ 2人分 ]
- さば(半身)
- 2枚
- だいこん
- 1/4本
- 長ねぎ(白い部分)
- 5cm
- ゆずの皮
- 少々
- しょうが
- 1片
- 水
- 1000ml
- 塩
- 小さじ1
- 酒
- 大さじ2
- 薄口しょうゆ
- 小さじ2
作り方
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さばは全体にいきわたる程度に塩(分量外)をふり、約1時間置きます。
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(1)を水で洗い、血合い部分の骨をていねいに抜き取って4等分に切ります。熱湯にくぐらせて水にとり、ざるに上げて水気を切ります。
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だいこんは約5mm厚さの短冊切り、長ねぎ・ゆずの皮は細切りにします。しょうがはおろして汁をしぼります。
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鍋に水・だいこん・(2)を入れて中火にかけ、あくを取りながら7~8分間煮、塩・酒・薄口しょうゆで味をととのえます。
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器に盛り付け、しょうが汁をかけ、長ねぎ・ゆずの皮をトッピングします。
\ POINT /
- 塩さばを使うと下ごしらえなくそのまま使えて便利です。
- あらを入れてもよいでしょう。
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