お魚レシピ集 Fish Kitchen

愉快でおいしい!簡単ハロウィン料理

10月といえばハロウィンの季節。最近ではみんなでホームパティを開いたり、仮装パーティやイベントで盛り上がったり、日本中が大賑わいですね。今年はわが家もホームパーティにチャレンジしたい!でも、レシピが難しそう、調理が大変そう・・・。そんな方々も多いのではないでしょうか。今回は、誰でも手軽に調理できて、家族みんなが大喜びのハロウィンレシピをご紹介。さあ、食卓にかわいくておいしい笑顔が咲かせましょう!

おばけや魔女の仮装で、ブーム最高潮のハロウィン

近年、日本でも大盛り上がりのハロウィン。今やバレンタインより盛り上がりを見せるイベントになっています。ミステリアスで楽しい仮装を多くの人が楽しんでいるようです。

そんなハロウィンの起源は、古代ケルト人の祝祭。大昔、古代ケルト人にとって、10月31日は1年の終わりの日でした。その日は、秋の収穫を祝う日ですが先祖の霊とともに悪霊や魔女も降りてくるとされていました。おばけや魔女の仮装やかぼちゃをくり抜いて中にキャンドルを灯すランタンは、魔除けの意味があるのです。

ハロウィンのテーマカラーは、オレンジと紫、黒、白です。オレンジは、太陽をイメージしたもので秋の収穫を表し、紫や黒、白は、魔女や魔除けのイメージカラーです。カラーとともに、かぼちゃをくり抜いたあのちょっぴり怖くてユニークな顔もハロウィンの象徴。シンボリックな要素が多いのもハロウィンが普及した要因のひとつといえるでしょう。

ハロウィンを楽しく盛り上げるレシピのコツ

では、ハロウィンを楽しく盛り上げるためのレシピのコツです。まず一つ目のポイントは、カラーや顔などハロウィンシンボルを料理にとり入れること。先述したようにハロウィンには、テーマカラーやかぼちゃの顔などのシンボルがたくさんあります。これらを料理にどんどんとり入れてハロウィン気分を演出しましょう。

例えば、オレンジカラー。ケチャップライスやにんじん、パプリカ、サーモンなどオレンジの食材を積極的に活用します。料理に顔を描くのもハロウィン料理の定番。ケチャップやマヨネーズ、海苔で顔を描いたり、黒ゴマで目を入れたり、自由な発想で楽しみましょう。お子様と一緒にやると楽しさ倍増ですね。

一口サイズの小さな料理をたくさん揃えるのもパーティらしさを盛り上げるコツ。型抜きを活用してユニークな顔や形を作るのもおすすめです。ハロウィン専用の型抜きもあるので試してみてはいかがでしょう。おさかなのソーセージやちくわ、チーズかまぼこなどの食材も大活躍しそうです。

わくわく楽しい!今年のおすすめメニュー

今回は、おすすめメニューを厳選してみました。まずは、みんなで楽しめるハロウィン鍋。ちくわやおさかなのウインナー、こんにゃく、はんぺん、うずらの卵などが賑やかに入ったおでんです。それぞれの具にミステリアスで愉快な顔を作れば、見ているだけで笑顔が浮かびます。もちろん、食べてもおいしい!

 
■ハロウィン鍋

顔を入れやすいおにぎりもハロウィンメニューの主役。小さめのおにぎりをたくさん作って、様々なキャラクターを楽しみましょう。「さけあらほぐし」を使えば、手軽でおいしさもグーンとアップ。スライスチーズと黒ゴマ、海苔を駆使して好きなキャラクターを自在に描くことができます。

 
■ハロウィンおばけのおにぎり

焼さけあらほぐしを混ぜ込んで丸く握ったおにぎりに顔をつけたり、のりを巻いてコワかわいく作って楽しんでください。

 
■おさかなウインナーミイラパイ

おさかなウインナーを使ったかわいいミイラパイも、今年ぜひチャレンジしてほしいおすすめメニューです。おさかなウィンナーを冷凍パイシートでぐるぐる巻きにしてオーブンで焼くだけ。誰でも簡単手軽にできて、作っている時から楽しくなるおつまみです。

その他にも、ハロウィンパーティにぴったりのおすすめ料理を集めてみました。参考にしてください。

 
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