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PEOPLE社員紹介
海外事業推進部 シーロード社(ニュージーランド)出向Iwakiri岩切
Iwakiri岩切
海外グループ会社への出向で
将来の目標に役立つ業務経験を積む
総合職
事務系
水産営業、調達
海外事業推進部
シーロード社(ニュージーランド)出向
Iwakiri岩切
2012年新卒入社
入社を決めた理由
私の故郷は宮崎県の港町で、祖父が漁師をしていたことから魚は小さいころからとても身近な存在でした。大学院では、魚病の研究に取り組み、将来的に魚に関わる仕事に就きたいと考えるようになりました。学生時代、ニッスイの研究者が発表した論文を読み、研究に熱心な会社だと感じました。また地元の九州ではニッスイの存在が大きく、水産会社と言えばニッスイというイメージだったことから第1志望の会社でした。幼いころ「祖父の跡を継いで漁師になりたい」と言った私に、祖父は「大変な仕事だから」と反対しましたが、魚に関わるニッスイに入社したことを一番喜んでくれたのは、ほかでもない祖父でした。
これまでの
キャリア
理工学研究科修士課程修了後 2012年入社
- 入社後
- 4カ月間※の新入社員研修を経て、水産事業第三部すりみ課に配属。
※2025年現在の研修期間とは異なる
- 1年目-9年目
-
総合職 事務系 水産営業、調達冷凍すり身の調達・販売業務を担当。国内外の市場開拓において活躍。
- 10年目-
-
総合職 事務系 水産営業、調達グループ会社のシーロード社(ニュージーランド)に出向。本社とグループ会社の橋渡し役としてさまざまな業務に携わる。
※所属およびインタビュー内容は取材当時のものです。
取扱量が最も多い、ユニシー社の冷凍すり身の仕入れを担当
入社後に配属されたすりみ課は、ねり製品の原料となる冷凍すり身を自ら調達・販売する部署で、自社工場への原料供給も担っていました。9年半の間でさまざまなお取引先さまを担当し、毎年新しい挑戦を重ねてきました。中でも最もやりがいを感じたのは、すりみ課で取扱量が最も多いグループ会社のユニシー社の冷凍すり身の仕入れを任されたことでした。また、韓国・台湾・タイ・中国といった海外市場の開拓にも携わり、販路拡大に貢献できたことは、大きな成長につながりました。本社勤務ではありましたが、日本全国を担当していたため1カ月の半分は国内出張、さらに2カ月に一度は海外出張と、国内外を飛び回る日々でした。オフィスにいる時間よりも現場で活動している時間の方が多かったのですが、その分、幅広い経験を積むことができたと感じています。
ニュージーランドのグループ会社で多様な業務を経験
すりみ課での業務を通して、「海外での業務にチャレンジしてみたい」という思いと、海外グループ会社が保有している漁獲枠や養殖枠を活用して商品価値を高め、市場を拡大していく仕事に魅力を感じるようになりました。そこでニッスイのグローバル人財登録制度を活用して海外勤務を希望したところ、2021年10月からニュージーランドのグループ会社のシーロード社に出向することになりました。
シーロード社はニュージーランド最大の水産会社で、ニッスイのグループ会社の一つです。私はニッスイからの唯一の出向者として、シーロード社にどのように貢献して信頼関係を築くかを模索する毎日です。現地では、日本市場向けの販売サポートや水産物の加工残渣の活用プロジェクト、現地企業との情報交換、ニッスイ本社への事業報告・資料作成、本社各部署からの依頼・問い合わせに対する窓口役、出張者のアテンドなど多岐にわたる業務に取り組んでいます。ここでの仕事は、サステナビリティや漁業オペレーション、財務・投資管理、広報など、すりみ課時代には経験しなかった分野ばかりです。
試行錯誤する中で、新しい知識を吸収しながら少しずつ同社への貢献の形を見いだせることにやりがいに感じています。また、すりみ課時代に身につけた商品やマーケットに関する知識を活かし、人的ネットワークもフル活用して、少しずつ自分なりに仕事の成果を出せるようになってきました。
単独駐在という特殊な立場ではありますが、海外の漁業現場を身近に見られるのは日本では決してできない貴重な体験です。また、シーロード社は世界中に販路をもっているため、グローバルな市場の動向に関する情報を収集できること、海外グループ会社と幅広いビジネスを経験できることは大きなメリットで、将来の自分にとって財産になるはずです。
とある一日のスケジュール
会議・打ち合わせ
シーロード社内やニッスイ本社各部署と対面・オンラインで打ち合わせ
出張者アテンド
ニッスイ本社からの出張者につき添い、スムーズに業務が進むようにサポートする
打ち合わせ
ニッスイ本社やヨーロッパなど時差がある地域とオンラインでミーティング
社名変更はチャレンジ精神の証。
若手でも海外勤務にチャレンジできる!
ニッスイで働く魅力
海外の水産業展示会などに参加すると、世界中の人がニッスイを知っていて「世界有数の水産会社」と認知されていることを実感します。その確固たるポジションを背景に、2022年には「日本水産株式会社」から「株式会社ニッスイ」に社名を変更し、水産の枠をこえて新しい“食”の創造に挑戦する姿勢を示しました。新しいことに挑むその姿勢こそ、ニッスイの大きな魅力だと思います。そのチャレンジ精神は社風にも表れており、若手のうちから積極的に新しいことに挑戦できる環境があります。私自身もすりみ課時代には上司のバックアップを受けながら、さまざまな業務に挑戦することができました。
また、海外勤務には英語力が欠かせません。私はもともと英語が得意ではなく、初めてグローバル人財登録制度に応募した時はTOEICの点数が足りず不合格になった経験があります。しかし、その悔しさをバネに猛勉強を重ね、翌年800点以上を取得し合格することができました。ニュージーランドの英語は独特で今でも苦労することがありますが、「海外で仕事をするには一生勉強」という気持ちで取り組んでいます。語学など努力しなければならないこともありますが、「海外での業務に挑戦したい」「会社と一緒に成長したい」という強い思いがあれば、ニッスイは必ず応えてくれる会社です。
私が描く 新しい“食”
新しい世代に水産資源を提供する
ニッスイの強みは各域の水産資源にアクセスできること。その資源を持続的に保全し、生活者に安定的に供給していくかが重要です。そして、水産資源を新しい世代、未来の子どもたちのためにしっかり守っていくことが新しい“食”だと考えています。まったく新しい食品を開発することと同じように、大変な労力と時間のかかるテーマですが、ニッスイの想いを食を通して、世界中の人に感じてもらいたい。そのために現場から持続可能な水産資源の利用に向けた取り組みを発信していきたいです。













